- トップ
- NEWSダイジェスト
- 国交省 標準的な運賃・運送約款見直しに着手
行政・業界団体
国交省 標準的な運賃・運送約款見直しに着手
国交省 標準的な運賃・運送約款見直しに着手
荷役対価の適正な転嫁へ

検討会の座長に野尻俊明流通経済大学名誉教授が就任、経済産業省や農林水産省が委員に加わり、中小企業庁や公正取引委員会、厚生労働省、全日本トラック協会、荷主団体、労働組合がオブザーバーとして参加。
初会合では、論点の整理案を提示。標準的な運賃については①現下のコスト上昇を踏まえた運賃表の見直し、②荷待ちや荷役作業、燃料サーチャージの対価をどう示すか、③下請け発注手数料の水準をどこに置くか、④積載率を示せるように個建て運賃をどう示すか、⑤その他ーー5つの論点を示した。