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労連東京定期大会 新委員長に土屋氏

労連東京定期大会 新委員長に土屋氏

意志を継ぎ運動の発展に

土屋 亮 新執行委員長
 全日本運輸産業労働組合東京都連合会は8月30日、都内で第56回定期大会を開催し、2023年度の活動方針などを決めた。役員改選では、2月に逝去された反町茂雄前執行委員長に代わり、土屋亮氏(出身単組:SBSロジコム労組)が新執行委員長に就いた。
 23年度は、①健全な労使協議②賃金・労働条件・労働環境改善③組織の強化と拡大④政策・制度実現⑤情報・レクリエーション活動--の5つを柱に活動を推進する。
 あいさつに立った土屋新執行委員長は、「新人でも意見が言える環境だったのは反町さんがいたから」と振り返り、「反町さんの背中を見て、いつかその背中を追い抜きたいと思っていたことはかなわないが、反町さんの意志を引き継ぎ、運動の発展につなぐことはできる。新執行部一丸となって取り組んでいきたい」と決意を表明した。

 

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