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道内拠点1カ所に

道内拠点1カ所に

食品6社など  次期は鉄道を活用へ

 味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ、Mizkanの食品メーカー6社とFーLINEは、北海道地区の共同配送を再構築し、10月から2カ所ある保管・配送拠点を1カ所に集約する。
 7社は2016年4月から、物流センター2カ所で共同保管、得意先への共同配送を実施していたが、これを1カ所に集約し、車両1台当たりの積載効率を高めるとともに、配送回数を削減する。
 次期ステップでは、道内遠隔地納品の鉄道輸送活用を検討する。
 食品メーカー6社は、15年2月に商品企業物流プラットフォームの構築に合意。FーLINEとともに、①6社共同配送の推進②中長距離幹線輸送ルートの再構築③物流の整流化・各種標準化(伝票の電子化や外装サイズなど)の実現に取り組んでいる。

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