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国土交通白書 「デジタル化で変わる社会」
国土交通白書 「デジタル化で変わる社会」
役割は職場環境の改善
令和5年版国土交通白書のテーマは「デジタル化で変わる暮らしと社会」。交通・まちづくり、物流、インフラ、防災などあらゆる分野で社会的課題の解決に役立てることが期待されており、国土交通分野のデジタル化の現状と将来展望を考察している。
わが国経済は、デジタル化を通じて競争力の確保、新たな付加価値・イノベーションの創出を図っていかないと、経済成長の伸び悩みが続くと前置き。
直面する課題に「担い手不足」を挙げ、運輸業の就業者は55歳以上が32・1%、29歳以下が11・9%と高齢化しているが、生産年齢人口自体は1995年の6457万人から2020年は6710万人へと増加しており、女性および高齢者(65歳以上)の就業者の伸びが寄与している。
わが国経済は、デジタル化を通じて競争力の確保、新たな付加価値・イノベーションの創出を図っていかないと、経済成長の伸び悩みが続くと前置き。
直面する課題に「担い手不足」を挙げ、運輸業の就業者は55歳以上が32・1%、29歳以下が11・9%と高齢化しているが、生産年齢人口自体は1995年の6457万人から2020年は6710万人へと増加しており、女性および高齢者(65歳以上)の就業者の伸びが寄与している。
就業者の多様化が進む中、さまざまな就業者にとって働きやすい職場環境が求められており…