運輸新聞｜1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

　日本物流団体連合会（物流連）は27日、定時総会を第一ホテル東京で開き、新会長に真貝康一ＪＲ貨物会長を選任した。真貝新会長は「新たな切り口・方向性をもって若い世代に物流の魅力・やりがい・重要性を発信する」とともに、活動の原点に返り「広く声を聞き、対話することが重要」と抱負を述べた。

　新会長に真貝氏、新代表理事に栗林宏吉副会長（内航総連会長）、新任副会長に明珍幸一川崎汽船社長、新任理事に川勝敏弘日本自動車ターミナル代表取締役専務、千田哲也日本郵便社長、田口幸太郎西濃運輸副社長、伴野拓司日本郵船常務執行役員、業務執行理事（事務局長）に山田哲也氏を選任。