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JAL▼13年ぶり貨物専用機導入
JAL▼13年ぶり貨物専用機導入
日本航空(JAL)は、ボーイング767-300ER型機の貨物専用機(フレイター)の3機導入を決定した(保有するB767-300ER型機を改修)。自社貨物専用機を運航するのは13年ぶり。
これまで、旅客機貨物スペースに加え需要に応じて他社フレイターをチャーター運航してきたが、貨物郵便事業のさらなる成長のため自社によるフレイター運航を決めたもの。
新たなビジネスモデルを構築し、国内外のeコマース・宅配など今後も高い成長が着実に見込まれる貨物の取り込みに向け、物流企業と強固なパートナーシップを結び、安定的な需要をベースにしたネットワーク戦略を展開。2024年問題を受け高まる国内航空輸送の役割を担い、需要や市況変動による事業リスクの抑制を図る。
また、23年度末から東アジアを中心とした国際線の運航を開始し、将来的には国内線でも運航することで機材の稼働率を向上させつつ、貨物搭載率の最大化を図る。加えて、顧客ニーズに応じてチャーター・臨時便を柔軟に設定していく。
当該機は、最大搭載重量/ULD台数(組み合わせの一例)は▽上部貨物室:32t/パレット24台▽下部貨物室:16t/パレット3台+コンテナ9台。巡航速度862km/h、航続距離1万460km。
これまで、旅客機貨物スペースに加え需要に応じて他社フレイターをチャーター運航してきたが、貨物郵便事業のさらなる成長のため自社によるフレイター運航を決めたもの。
新たなビジネスモデルを構築し、国内外のeコマース・宅配など今後も高い成長が着実に見込まれる貨物の取り込みに向け、物流企業と強固なパートナーシップを結び、安定的な需要をベースにしたネットワーク戦略を展開。2024年問題を受け高まる国内航空輸送の役割を担い、需要や市況変動による事業リスクの抑制を図る。
また、23年度末から東アジアを中心とした国際線の運航を開始し、将来的には国内線でも運航することで機材の稼働率を向上させつつ、貨物搭載率の最大化を図る。加えて、顧客ニーズに応じてチャーター・臨時便を柔軟に設定していく。
当該機は、最大搭載重量/ULD台数(組み合わせの一例)は▽上部貨物室:32t/パレット24台▽下部貨物室:16t/パレット3台+コンテナ9台。巡航速度862km/h、航続距離1万460km。