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　ＳＧホールディングスは、４月28日開催の取締役会で、松本秀一代表取締役（管理・統制担当）の代表取締役社長就任を内定した。栗和田榮一代表取締役会長兼社長は代表取締役会長に専念する。６月23日開催予定の株主総会で正式決定する。

　松本氏は、「グループの経営環境は厳しい状況を迎えているが、これをチャンスと捉え、今までにない新たな発想でさまざまな施策にチャレンジしてグループをけん引していく。私の力は微々たるものだが、グループ全社員一丸となって、選ばれ続けるためにさらなる事業成長につなげていく」と抱負を語っている。


松本秀一氏（まつもと・ひでかず）　１９６６年８月10日生、埼玉県出身。１９８８年西埼玉佐川急便入社、２００７年佐川急便ＣＳＲ環境推進部担当部長、07年環境省総合環境政策局環境経済課出向、09年佐川急便総務部担当部長、14年ＳＧホールディングス社長室ゼネラルマネジャー、16年執行役員、19年取締役、21年代表取締役。