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西濃運輸▼水素燃料電池トラックを初導入
西濃運輸▼水素燃料電池トラックを初導入
西濃運輸は21日、環境貢献車両である水素燃料電池(FC)小型トラックを東京支店(東京都江東区新木場)と深川支店(東京都江東区新砂)に各1台ずつ導入した。FCトラックの導入は、西濃運輸では初めて。
また次週以降に京浜ターミナル支店(東京都大田区平和島)と大森支店(同)にも順次導入していき、2025年度末までに4支店に合わせて45台の環境貢献車両を導入していく予定。
西濃運輸を傘下に持つセイノーホールディングスでは、「業界業種の枠を超えた様々なパートナーとの連携を強化し、チーム一丸となって共に『Green物流』の実現へチャレンジしていく」とする。
今回の車両の導入は、エネルギーマネジメントシステムの事業化を目指した開発および実社会での運用を行う社会実装によるもので、一部を国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施され、西濃運輸は参画パートナー。