運輸新聞｜1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

　ＳＧホールディングスグループの３社と外郭団体は、３月８日付けで「健康経営優良法人２０２３」に認定された。  
　
　『大規模法人部門』には佐川グローバルロジスティクスと佐川アドバンスの２社が認定された。佐川グローバルロジは４年連続、佐川アドバンスは５年連続での認定。

　佐川グローバルロジの取り組みは①重症化予防に向けた保健指導の実施②ワークライフバランスへの取り組み③メンタルヘルス職場ケア研修を開催④女性の健康課題を主軸としたコンテンツの配信。佐川アドバンスは①健康管理の促進（支援）②生活習慣病などの疾病予防と重症化予防③ワークライフバランスの推進。　

　『中小規模法人部門』には、ＳＧＨグローバル・ジャパンと外郭団体のＳＧホールディングスグループ健康保険組合が認定された。両社とも４年連続での認定。健保組合は今回、上位５００法人として「ブライト５００」に選定された。

　ＳＧＨグローバル・ジャパンの取り組みは①時間単位年休制度の導入②リフレッシュ休暇の取得促進③アニバーサリー休暇。健康保険組合は①同組合から各事業会社へ提供している疾病予防対策をすべて実施②喫煙者ゼロを10年以上継続中③仕事と家庭生活の両立に向けた環境作り。