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行政・業界団体
物流連▼三井倉庫HDの西田氏 Mシフトについて講演
日本物流団体連合会(物流連)は3日、都内の全日通霞が関ビルで、今年度第2回物流環境対策委員会を開催した。
委員会に先立ち、物流連主催の第9回モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞した三井倉庫ホールディングスの西田龍生サステナビリティ営業部長が「建設機械の福岡発北海道向けモーダルシフト乗り継ぎ案件のご紹介」と題して講演した。西田氏は、ダメージが発生しやすい建設機械をいかにして船舶での積み替え輸送に至ったか、経緯と苦労点を具体的に説明。取り組みは荷主企業、利用運送事業者との連携なくしてなし得なかったこと、今後も品質向上により注力し、モーダルシフトを推し進めていくと結んだ。講演はオンラインでの同時配信も行い74人が参加した。
続く委員会で、今後の活動計画について、荷主企業や一般の人に向けて取り組みをアピールする機会を模索してほしい、「物流分野における低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会」をさらに活用すべきでは、といった意見が出された。
「物流環境大賞」「モーダルシフト優良事業者表彰」「グリーン物流パートナーシップ会議」の各種表彰制度を鋭意継続するとともに、情報交換会を中心に新たな試みを始める旨を説明し、来年度の活動計画案は原案通り承認された。
委員会に先立ち、物流連主催の第9回モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞した三井倉庫ホールディングスの西田龍生サステナビリティ営業部長が「建設機械の福岡発北海道向けモーダルシフト乗り継ぎ案件のご紹介」と題して講演した。西田氏は、ダメージが発生しやすい建設機械をいかにして船舶での積み替え輸送に至ったか、経緯と苦労点を具体的に説明。取り組みは荷主企業、利用運送事業者との連携なくしてなし得なかったこと、今後も品質向上により注力し、モーダルシフトを推し進めていくと結んだ。講演はオンラインでの同時配信も行い74人が参加した。
続く委員会で、今後の活動計画について、荷主企業や一般の人に向けて取り組みをアピールする機会を模索してほしい、「物流分野における低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会」をさらに活用すべきでは、といった意見が出された。
「物流環境大賞」「モーダルシフト優良事業者表彰」「グリーン物流パートナーシップ会議」の各種表彰制度を鋭意継続するとともに、情報交換会を中心に新たな試みを始める旨を説明し、来年度の活動計画案は原案通り承認された。